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- Spiegel 調整式スタビリンクロッド
コーナリング時などの車体の不要なローリングを防ぐために
サスペンションに追加されるパーツです。
荷重に対してサスペンションが沈み込み、繋がれたスタビライザーが押し下げられます。
押し下げられたスタビライザーに捻じれが生じることで
反対側のサスペンションにも押し下げようとする力が加わります。
逆に押し下げられまいとする反対側のサスペンションの反発力が元の荷重に対して
沈み込んだサスペンションにスタビライザーを介して伝わることでロールを抑え、
安定した走行を可能にします。
互いの反力を利用してタイヤをしっかりと地面に接地させて、
コーナリング性能を向上させる役割を担います。
スタビライザーリンクロッド(通称スタビリンク)は、サスペンションとスタビライザーをつなぎ、
サスペンションの上下運動をスタビライザーに伝える役割があります。
大きな力に耐えうる高い強度やサスペンションの動きを正確に伝えるための
スムーズな動作が要求されます。
コーナリング時の安定性を高めて走行性能を向上させるとともに、
ロールが減少することで乗り心地の向上にも効果があるスタビライザーとサスペンションを繋ぐ
非常に重要なパーツです。
ローダウンすることでスタビライザーに角度がついてしまい、
スタビライザーが本来の性能を発揮できません。
調整式スタビリンクロッドに交換することで、本来の角度に戻すことが可能になり
路面からの入力を正確にスタビライザーへ伝えることができます。
■ ターンバックル機構
中央のロッドを回すことで、左右にボールジョイント部が均等に伸びていく
ターンバックル機構の採用により、取り付けた状態でも長さの調整が可能です。
■高性能ボールジョイント
ロッドエンドには高性能ボールジョイントを採用。
スムーズな動きと高い耐久性を実現しました。
■ブルーアルマイト加工
ロッドに施されたブルーアルマイト加工は防錆効果と共に、ドレスアップにも効果的です。